FAQ／全国名義変更ネットワーク

名義変更とは「所有者」を変える手続きで、正式な手続き名は「移転登録」といいます。車の売買によって、持ち主が変わった場合が、これに当てはまります。

ちなみに、転居等により住所が変わった、結婚して姓が変わった、使用の本拠の位置が変わった場合などは、車検証の記載内容を新しい情報に変えなければなければなりません。この記載内容を変える手続きを「変更登録」といいます。

車の持ち主が変わったり、持ち主の性や住所が変わったときは、道路運送車両法第１３条により、変わった日から１５日以内の届出が法律で義務付けられています。

名義変更を済ませないと旧所有者に自動車税に自動車税の納付通知書が送られるため、前の所有者に迷惑をかけることになります。特に３月に車を購入された方は注意が必要です。
もっと迷惑なのが、事故を起こしたときです。車を売却したのに、突然、見ず知らずの方から慰謝料を支払ってくださいという内容の内容証明が送られてきて、びっくりしたという話を聞いたことがあります。名義変更を行わなかったがために、書類上では以前の持ち主になったままになっており、以前の持ち主に請求がきたのです。車を売却した方にとっては堪りません。ひき逃げでもしたかとびっくりしたそうです。
このように、迅速に手続きを行わないと様々なトラブルを引き起こす原因となります。

　所有権が付いている場合、名義変更はできますか？

所有権が付いている場合、所有者の許可がない限り、名義変更はできません。
一般的に「所有権解除」という手続きをしなければなりません。
所有権解除は、所有者から名義変更に必要な書類を頂くための手続きだと思っていただければよいと思います。
ローンが残っている場合には、間違いなく所有権解除はできませんので、ローンの支払いを完了する必要があります。

　名義変更はいつ必要なの？

名義変更が必要なときは次のケースです。

●所有者を変更するとき

車を売るのを諦めていませんか？諦めるのはまだ早いですよ！走行距離が１０万キロを超えてる、１０年以上乗っている、傷だらけ、事故車という場合がほとんどで、売れるわけがないと思っているのではないでしょうか？実は、事故車や低年式、多走行であっても諦めてはいけません。思った以上の値が付く場合もあるのです。その方法が”査定”です。ネット査定での査定は勿論、出張査定も無料の場合が殆どです。手続きも簡単。廃車しようとしていた車が売れたらなら、廃車の手続きも必要ありません。

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